魔法学園の生徒・ルークには秘密がある。 幼い頃、幼馴染の少女・コレットを不治の病から救うため、精霊と契約し病気を自分に移させたのだ。 病から解放されたコレットは成長して学園のマドンナに。 一方、病気のハンデを背負ったルークは落ちこぼれに。 それでもいい。 彼女の笑顔を曇らせないため、死ぬまで隠し通すつもりだった。 しかしある日、ルークの使い魔となった精霊プエルが、コレットに盛大なネタバラシをしてしまう。 「ルークはキミの身代わりで毎日死ぬほどの痛みに耐えてるプエ。でも本人は気にしないでほしいって言ってたから、キミは気にしないで青春を謳歌するといいプエ☆ あ、ちなみにルークの余命はあと半年プエ☆」 それを聞いたコレットの瞳から光が消えて……? 曇らせたくないから秘密にしていたのに、なぜかどんどん彼女が病んでいく! おせっかい精霊が引っかき回す曇らせ系ラブコメディ!
独自の基準で選んだ、今週の注目ネット小説。毎日更新。
エリクは10歳の儀式を終えてから村を出る。 家族からは居ない者同然の扱いを受けて育ったエリクは王都に来て冒険者となった。 それまでの人生で既に色々と経験をしていたエリクは、それらの知識と技術を使って冒険者生活の基盤を作っていく。 夢や目標は無いが、ただ生き続けたいと言う思いを持つ少年の物語。
催眠アプリが、幼馴染にバレた。 俺、天本陽翔は、幼馴染である立原莉子を守るため、彼女に催眠をかけ、一年間同居させていた。 それが噂になり、学校中から犯罪者扱い。 下駄箱には『死ね』と書かれた手紙。机はひっくり返され、上履きには画鋲が仕込まれる始末。 昼休みにいられるのは、立ち入り禁止の屋上だけ。 そこへ現れたのは、全国的な人気を誇るクール系の現役アイドル・浅野愛美。 「私に、催眠をかけて」 そして彼女は、人前で俺の腕に抱きついてくる。 「天本くんには私が先に目をつけたんだから、諦めて」 なぜか、訳ありの美少女が次々と俺に近づいてくる。
パン屋の四代目として英才教育を受けてきた主人公、木村耕治(キムラコウジ)二十二歳。 調理の専門家になるために大学を出て、卒業後は親父の知り合いがやっているパン屋に修行にいくはずだったコウジだったが、その途中で突然見知らぬ森に移動していた。 そこは、異世界であり、迷い人がやってくることもあるという不思議な場所だった。
退職代行会社で過労死寸前まで限界社畜となって働いていたのに、依頼者を助けたい一心で相手の会社をコテンパンにしてしまい会社をクビになった瀬野春之、39歳。 目を覚ますと、そこは生前に遊んでいたファンタジーRPGの世界。しかも転生したのは、三年後に主人公たちによって処刑される悪役貴族ゼノ・ヴァルディスだった。 だが、ゼノは破滅を回避する気などなかった。 「どうせ三年後に死ぬなら、それまで好き放題してやる!!!」 前世では散々使い潰される側だったのだ。 今度は自分が人を使う側になり、酒! 金! 女! 贅沢の限りを尽くしてやる。 そんなゼノの前に現れたのは、悪徳商人に使い潰され、今にも死にそうな銀髪の美少女奴隷ネマ。 誰からも役立たず扱いされていた彼女だが、ゼノの固有スキル【人物鑑定】で見れば、とんでもなく優秀な訳あり人材だった。 ならば、その価値を商人に教えてやる必要などない。 「弱り切っている。奴隷としての価値は低い。俺が買ってやろう」 ゼノはネマを安く買い叩く。 有能な奴隷なら徹底的に働かせる。 ただし、死なれれば損だから食事を与える。 壊れれば損だから治療する。 長く使うために寝床を与え、働きすぎれば休ませる。 さらに戦闘能力に優れた金髪の美少女奴隷メソも安く買い叩き、護衛としてこき使う。 すべては自分が楽をして、三年後まで好き放題に暮らすため。 ――そのはずだった。 「こんな神待遇、見たことがありません」 「私は一生、旦那様にお仕えします」 使い潰されていた有能な奴隷たちは次々と才能を開花させ、なぜかゼノへ忠誠を誓い始める。 横領していた家令を切れば使用人に感謝され、役立たずな管理者を追い出せば仕事が回り、気づけば領地まで豊かになっていく。 そしてついには王国中で、 「悪名高きゼノ・ヴァルディスは、実は稀代の善政領主なのでは?」 と噂されるようになってしまい――。 「何を勘違いしている? 俺は善人じゃない」 ゼノはまだ知らない。 自分では悪役貴族らしく好き放題しているつもりの行動が、ことごとく人を救い、三年後の処刑からどんどん遠ざかっていることを。
古来より人の世の裏側でひっそりと存在してきた『モノ』——妖怪、あやかし、魔物、幻想生物。 彼らはある日、表舞台に現れ、人の世に宣言した。 最新の怪異にして神秘、『ダンジョン』をきみたちに提供しよう、と。 人々はダンジョンに富を、名声を、熱狂を、新技術を求め、世は探索者の時代を迎えることになる。 ……それから20年。 平安時代から続く退魔師の家系にして今はダンジョン探索協会の重鎮、中倉橋(なかくらはし)の家に生まれた少年『或(ある)』は、霊力もなければダンジョン適性も持たない無能者だった。 彼は本家の人間から冷遇され、父の手により実家から追放される。 仲の良かった婚約者の少女から引き離され、侍女たちからは裏切られ、それでも探索者の道を諦めきれず養成学校に通っていた或はある日、クラスメイトに陥れられ、ダンジョンの崖から落とされてしまう。 だが穴に落ちた先、闇の中で待ち受けていたのは狐耳の少女。 かつて九尾の狐たる大妖怪だった、成れの果てだという。 「ずっと、ずうっと待っていました。あたしをこの牢獄から、連れ出してくれるひと……」 彼女は『ヤコ』と名乗り、或の使い魔になりたいと申し出る。 生死の境にあった或に断る理由はなかった。彼は彼女と契約を交わすことにより、霊力とダンジョン適性を得る。 「……ところで、なんで地雷系ファッションなの?」 「これが当世における傾城傾国の装いだと聞きましたので!」 「(なんか地雷系のこと勘違いしてるっぽいけどまあいいや)……じゃあ行こうか、ふたりで」 「はいぃ、旦那さまっ!」 実家から追放され、学校にも居場所のなかった或。 闇の中に封じられ、ずっとひとりきりで過ごしていたヤコ。 努力家の(ぼっちで他にやることがなかった)少年と、(封印生活をこじらせた結果の)地雷系ヤンデレ狐——ふたりの逆襲が始まる!
性能だけを突き詰めた武器を作る若き鍛冶師、一条翠。 彼の作る魔装具は、切断効率も魔力伝導も耐久性も高水準。 ただし、見た目は地味。 というか、包丁にしか見えない。 国内最大手メーカーA.M.I.の商品会議で評価されなかった翠は、赤字子会社・桜坂魔装製作所へ主任として出向することになる。 肩書きは昇格。 待遇は低下。 要するに左遷。 配属先は、売れる武器を何年も作れず、いつ潰れてもおかしくない桜坂魔装製作所。 だが彼は気にしない。 「性能が良ければ売れるだろ」 その常識外れの設計は、量産武器の性能をわずか数日で大幅に向上。 さらに始めた会社公式配信が予想外の大反響を呼び、誰にも期待されていなかった工場は少しずつ注目を集めていく。 これは、性能しか見ない天才鍛冶師と、個性豊かな仲間たちが、潰れかけの工場を日本一の武器メーカーへ変えていく物語。
不慮の事故で命を落とした俺は、RPG『アビス・エクリプス』で悪魔に魂を売り、国民の反乱によって破滅する小物の悪役王子あるバードへ転生した。 破滅の原因は欲に溺れたこと。ならば欲を捨て、誰にも殺されないほど強くなればいい。 そう考えた俺は、赤ん坊の頃から欲が湧くたび心頭滅却の瞑想を続けた。十五年後、民に寄り添う無欲で清廉な王子として慕われ、気づけばめちゃくちゃ強くなっていた。 ゲーム本編開始まであと一年。勇者が魔王を倒すまで目立たず穏やかに暮らす――はずが、隣国の王女を救い、なぜか求婚したと誤解される。さらに男だと思っていた勇者の正体は男装少女で、俺を師匠と慕って離れてくれない。 そのうえゲームには登場しない悪魔まで現れ、俺の側室だと名乗り始めて……。 欲を捨てた最強王子による、原作崩壊系ハーレムコメディ! 本作は過去に執筆途中であったものを大幅に修正、改稿した作品となっております。
【エロ×微グロ注意!】 「異世界を救って帰ってきたら、今度はダンジョンの主になってた」 異世界で長い年月を戦い抜き、世界を救って現代日本へ帰還した天御門皇牙(あまみかど こうが)。 しかし世間での評価は、第五等級《解析》しか持たない新人探索者。 本当の能力も、異世界で得た力も隠したまま、幼馴染の令嬢・西園寺詩乃と新宿ダンジョンへ挑むことになった皇牙だったが、そこで待っていたのは現代人の知らないダンジョンの秘密だった。 悪魔、謎めいた能力者たち、そして地下で動き始める未知の勢力。 最弱扱いの新人探索者は、誰にも知られないまま現代のダンジョンを攻略していく。
相川湊、大学二年生。 彼には、人にはあまり言っていない趣味がある。 それは――実家の裏山にあるダンジョンを攻略すること。 中学生の頃に偶然見つけてから七年間。 誰にも知られていないその場所は、湊にとって秘密基地のような遊び場だった。 そんなある日、バイト仲間との何気ない会話から、ダンジョン配信がお金になることを知る。 そして譲ってもらったのは、五年前の中古配信用ドローン。 「まあ、試しにやってみるか」 軽い気持ちで始めた初配信。 一階に現れたB級魔物を普段着で倒し、見たこともないアイテムを「いらない」と置いていく湊。 視聴者は騒然。 有名探索者まで配信を見始め、ついには探索者協会まで動き出す。 しかし、湊だけは知らない。 七年間遊び続けてきた実家の裏山が、既存の常識では測れない異常なダンジョンであることを。 そして、その環境で育った自分自身もまた――普通ではなくなっていることを。 これは、一人の青年が中古ドローンと共に世界へ知られていき、仲間と出会い、まだ誰も知らないダンジョンの深部へ挑んでいく物語。
――死後の世界はどうなっているか? 戦場で命を落とした元騎士の男。しかし、彼に死の安らぎは訪れなかった。 死後の世界などは存在せず、彼の意識は肉体に囚われたまま。ただ体の自由が奪われ、死霊術師の傀儡として、屈辱と苦痛を与えられるだけの日々。 長い苦しみの末、彼はようやく二度目の死を迎える――はずだった。 次に目を覚ましたとき、彼は死霊術師の家系に生まれた少年へと転生していた。 与えられた職業は、かつて自分を苦しめた《死霊術師》。 前世で磨き上げた剣技、異能、痛覚耐性Lv.MAX。そして、誰よりも「死体側の事情」を知り尽くした記憶。 死体として味わった地獄のすべてが、今度は死霊術師としての力に変わっていく。 やがて実家を追放された少年は、自らが従えた死者たちとともに歩み始める。 ――もう二度と、誰かに人生を支配されないために。 これは、元死体の少年が個性豊かな死者たちを率い、魔王を目指す成り上がり死霊術ファンタジー。 【異世界ファンタジー日間93位‼︎】 【異世界ファンタジー週間137位‼︎】
田舎では神童。 でも、都会に出ればただの人。 ブレンダン・ウォーカーは、本気でそう思っていた。 病室で短い生涯を終え、異世界へ転生して十七年。 限界集落で祖父と暮らし、農作業と魔導の修練、そして魔剣鍛冶に明け暮れてきたブレンダンは、祖父の死を機に村を出ることになる。 叔母に勧められ、ダメ元で受験したのは王都の名門〈マギアス魔導大学校〉。 ダメだ元々────そう思っていた彼に届いた合格通知には、見覚えのない配属先が記されていた。 〈大魔導皇学部〉 学費の大幅優遇。専用研究室あり。研究費は潤沢。 好きなだけ魔剣を打てる、夢のような環境。 ただし、危険な実地任務と国家防衛への従事が義務だった。 同級生はわずか七人。 高慢な令嬢剣士、天才医師、眠たげな火薬使い、空飛ぶ魔女――全員クセが強く、全員とんでもなく強い。 そしてブレンダン自身もまた、彼らと同じ側の人間だった。 初めての学校。初めての友達。初めてのお茶会。 そして、初めての国家防衛。
「仲間を守るため、最後まで戦いました……」 涙の会見でそう語った“英雄”。だが彼の心拍ログは、戦闘中ずっと平常値だった。 ダンジョン探索が基幹産業となった現代日本。探索には保険加入が義務であり、事故が起きれば保険会社の査定人が現場に入る。 巴損保・特殊事案査定課の黒瀬誠。 探索者たちは彼を「死神さん」と呼ぶ。補給物資の数、武器の損傷、怪我の具合、そしてダンジョン隔壁の作動記録――物言わぬ証拠だけで、彼は「生存者の美談」を静かに観察し、今日も宣告する。 「さて、これで査定は完了させていただきます。――残念ですが、本件、お支払いできません」 だが、誰も知らない。この地味な査定人が、三年前に“全滅”した最強パーティ「暁」のただ一人の生き残りだということを。 そして、連続する全滅事故の裏に――三年前と同じ「嘘」が潜んでいることを。 嘘には、制裁を。誠実な死には、満額を。 現代ダンジョン×お仕事ミステリ×隠れ最強ざまぁ。はじまります。 ・・・ 連載開始:8月16日
20XX年、横浜は宇宙から襲来した宇宙人と、地獄から襲来した悪魔に租借地として売り払われた。 そこに住む三百七十万人の人間と共に。 横浜租界の中で住む人間たちは独自進化をおこし、エスパー化する者とモンスター化する者に別れる。 そんな世界で産まれ、育ったスウは、暴力と狂気とSFとオカルトが混在する世界で、今日ものらりくらりと、フリーター生活を楽しむのだった。
ここ現代日本では100人に1人の確率でスキルなどを得られた人のことを“覚醒者”と呼ぶ。 社会人三年目の俺、高梨春樹は24歳になっても覚醒者になることはなく、日々ブラック企業で働く毎日。 そんなある日、朝目覚めると目の前には覚醒者にしか現れないスキル画面が! スキル名は……『箱庭』? これはブラック企業で働きずて、疲れた心を綺麗なお姉さんに癒されてハーレム&スローライフだ!と意気込むが実際にはおっさんと老人と子供しか集まらないお話。
現在第一章完結(34話)まで執筆済 高校一年の九条匠は、二学期の始業式、彼女であるはずの幼馴染・柚木乃愛が「あいつはただの告白よけの盾」と教室で笑いながら話しているのを陰で聞いてしまう。 ずっと好きだった気持ちも完全に冷めきった匠は、怒ることもなく静かに彼女と距離を置くことを決意。得意なレザークラフトに没頭し、通学電車の時間を一本早めることにする。 すると、そこにはクラスでいつも本を読んでいる大人しい図書委員の美少女・白石結乃の姿があった。一方、匠の静かなる見切りに気づいた幼馴染は焦り始めるが、もう手遅れで……。 都合の良い『偽装彼氏』を辞めた主人公が、新たなヒロインと穏やかな関係を築いていく青春ラブコメディ。
魔法……選ばれた血筋の人間にのみ与えられる、原初の概念を宿す理不尽の権化みたいな力 魔術……魔法を模して編み出された、どんな人間にも扱える技術。魔法には絶対に勝てないとされている。 あらすじ 魔法学園魔術科に通う天海 竜は、魔術をこよなく愛するオタクだ。ある日、魔法国の姫君にして学園に主席合格した才女『氷姫』シャーベリアに"敗者は何でも一ついうことを聞く"という試合を挑まれ――勝ってしまう!! 理不尽と才能の象徴である『魔法』を、竜の魔術の知見が上回ったのだ! 「私は魔法国の王女として一番にならなきゃいけないの。勝つ為ならなんだってする」 「他の人に負けたら許さない。貴方に勝って良いのは私だけだから」 「ねえ、私だけを見て。どうしたら私を認めてくれるの?」 「一生逃がさない。貴方は魔法国に連れて帰るから」 人生で初めての敗北を喫したシャーベットは何度も竜に勝負を挑むが全て負け、その度に執着をどんどん強くしていく。 そして魔術は魔法に勝てないという定説を実戦でひっくり返して見せた竜は《魔法を超える魔術》として世界からも注目を集めていく。
ラゴウ。ゲームで主人公に敗北して組織のボスに始末される中ボス不遇悪役ライバル、そして"推し"。 転生した俺は原作知識で破滅エンドを回避し「理想のライバル」に成り上がる! ……はずが、うっかり死ぬはずだったヒロインを助けて激重感情を向けられたり、勘違いで組織壊滅を計画する「英雄」に祭り上げられたり、本編が始まる前から原作を破壊しまくってしまう。 「組織を壊滅させるラゴウ様の計画に、私たちも協力させてください!」「なにそれ知らない」 「勘違いするな、助けたわけじゃない。お前を倒すのはこの俺だ」っていう孤高のライバルになりたいだけなんだが? ※この作品はハーメルン、なろうにも投稿しています。 ※5万pv突破!ありがとうございます!
探索者の遠藤有馬は今日も配信しながらガチャを回す。 誰も見ていない記録だけのために撮っているガチャ配信の視聴者はもちろん誰もいない。 ダンジョンから発見されたアーティファクト――通称『ガチャ』。 魔物素材と一万円を投入すれば、何が出るか分からない男のロマンだ。 死に物狂いで手に入れたハイオークの素材と一万円で記念すべき1000回目のガチャを回す。 普段見たこともない輝きとともに、中から20年前に亡くなった彼女が出てきた。 失った時間を取り戻すことはできない。 それでももう一度彼女と歩む未来を選ぶ。 これは20年遅れで始まるおっさん探索者の第二の人生。
人類を魔獣から守るため、世界各国に支部を置く魔法少女協会。だが、魔法少女に覚醒するのは女性のみ——それが常識だった。 三神零、十六歳。普段は目立たない優等生を演じる、ごく普通の男子高校生。しかし彼には、誰にも明かせない秘密があった。変身した姿は、なぜか少女——闇属性を操る、協会未登録の魔法少女「ゴースト」。