催眠アプリが、幼馴染にバレた。 俺、天本陽翔は、幼馴染である立原莉子を守るため、彼女に催眠をかけ、一年間同居させていた。 それが噂になり、学校中から犯罪者扱い。 下駄箱には『死ね』と書かれた手紙。机はひっくり返され、上履きには画鋲が仕込まれる始末。 昼休みにいられるのは、立ち入り禁止の屋上だけ。 そこへ現れたのは、全国的な人気を誇るクール系の現役アイドル・浅野愛美。 「私に、催眠をかけて」 そして彼女は、人前で俺の腕に抱きついてくる。 「天本くんには私が先に目をつけたんだから、諦めて」 なぜか、訳ありの美少女が次々と俺に近づいてくる。
独自の基準で選んだ、今週の注目ネット小説。毎日更新。
大学進学を機に、祖父母が暮らす田舎の古い大豪邸へ引っ越した瀬戸晴人。 古い建物とDIYが好きで、芸能界にはまるで興味のない彼のもとに、ある大雨の夜、幼馴染の小日向ひよりが訪れる。 彼女は人気絶頂のアイドルだったが、SNSの炎上をきっかけに芸能界を引退し、自宅まで特定されて居場所を失っていた。 晴人は祖父母とともに彼女を匿うことにする。 しかし、それは始まりに過ぎなかった。元女優、元モデル、元配信者――炎上ですべてを失った美少女たちが、なぜか次々とこの家へ集まり始めて……。
「ねえ、あの女の子だあれ?……もう好きじゃないんだよね?」 学園カーストトップで完璧な美少女。 疎遠になったはずの芽衣は、僕の『元カノの写真』を見た瞬間、笑顔のまま本性を現して、、、 底なしの独占欲と執着で迫る、戦慄のラブコメディ!
「なぁ、なんで俺にだけ構うんだ……」 「さぁ、どうしてでしょう? もしかしたら、少し前に助けてくれた人とあなたが似てるからかもしれませんね♪」 ───時森望《ときもり のぞむ》は元傭兵である。 両親はおらず、物心ついた頃から戦場にいた。 けれども十五歳を迎えたある日、自分が生まれたであろう日本へ傭兵を辞めて戻ってくることになる。 「今日から普通の高校生活を送ってみせるッ!」 送り出してくれた皆との約束。 子供らしく、普通の平和な世界で生きる。 友達を作り、皆で楽しい思い出を作って、恋愛なんかもして。 傭兵ということを忘れ、どこにでもいるような平和な高校生活を送る。それが望の目標だった。 しかし─── 「時森さん、おはようございます」 西条院柊夜《さいじょういん ひいよ》は学校だけでなく世間的にも有名な女の子である。 容姿端麗、成績優秀、頭脳明晰。それだけでなく、世界的にも有名な大企業である西条院グループのトップの一人娘。 誰もが見惚れ、誰もが慕い、誰もが近づきたくなる。 そのため、学校でもかなりの人気を誇っているのだが、学校の高嶺の花は常に誰かと一線引いて接する……と、聞いていたのに。 「時森さん、私「あーん」というものをやってみたいのですが」 「乙女らしい素晴らしい願望じゃないか……って、待て。どうして箸をこっちに向ける!?」 普通の学校生活を送りたいだけなのに。 どうしてか、誰もが羨む学校一番の美少女が自分にだけ構ってくるのだ─── 「実はですね、少し前に私はとある「傭兵」と名乗る同年代の男の子に助けられたことがあるのですが……ふふっ、今のは気にしないでください♪」 「…………」 もしかしたら、柊夜は知っているのかもしれない。 時森望がどういう男なのか。元傭兵だということも。 「絶対に、手に入れてみせますからね、時森さん……だって、ずっと傍にいてほしいんですもん」 ただ、まだ彼女は知らない。 望にはもう一つ秘密があって―――
エリクは10歳の儀式を終えてから村を出る。 家族からは居ない者同然の扱いを受けて育ったエリクは王都に来て冒険者となった。 それまでの人生で既に色々と経験をしていたエリクは、それらの知識と技術を使って冒険者生活の基盤を作っていく。 夢や目標は無いが、ただ生き続けたいと言う思いを持つ少年の物語。
「レティシア……お前との婚約を破棄させてもらう!」 婚約者である王太子マナヤから一方的にそう告げられ、聖女カスミィにその座を奪われた公爵令嬢レティシア。 ここが乙女ゲームの世界であり、自身が『加護なし』のコンプレックスから性格を歪ませる悪役令嬢であることは、幼少期に前世の記憶を取り戻した時から知っていた。 前世の記憶のおかげで心が歪むことはなく、ただ大好きな料理を作りたかった彼女。 しかし、厳しい王妃教育に縛られ、厨房に立つことすら許されない日々を送っていた。 だからこそ、婚約破棄を突きつけられた彼女の胸の内は……大いに歓喜していた。 ( これで王妃教育から解放される!) 厄介払いとして、極寒の隣国にいる【狂犬皇子】ルークの元へ嫁がされる過酷な条件ではあったが、自由に料理ができるのならと、彼女はあっさりと婚約破棄を受け入れる。 そうして極寒の地へ降り立ったレティシアは、さっそく温かいご飯を作るべく腕を振るい始める。 旨味たっぷりの野菜ポタージュ、肉汁溢れるハンバーグに、ふっくらと焼き上げた発酵パン。 前世の知識と丁寧な下ごしらえから生まれる「あったかご飯」。 その美味しそうな匂いに釣られ、辺境の人々のみならず、魔力の塊である精霊たちまでもがこぞって彼女の周りに集まってくる。 そして、人間不信で周囲から恐れられていた狂犬皇子ルークもまた、彼女の作る優しく温かい料理に、凍てついていた心を溶かされていき――。 「……おかわり、あるか?」 いつしかルークは毎食おかわりを要求するようになり、レティシアを心から溺愛し、手放せなくなっていく。 一方その頃、婚約破棄を成し遂げて浮かれているマナヤは、加護を持たずとも料理を通じて精霊たちから深く愛されていたレティシアを失ったことで、自分たちの王国が徐々に傾いていくことに、まだ気づいていなかった……。 ※小説家になろうでも掲載してます。
ここ現代日本では100人に1人の確率でスキルなどを得られた人のことを“覚醒者”と呼ぶ。 社会人三年目の俺、高梨春樹は24歳になっても覚醒者になることはなく、日々ブラック企業で働く毎日。 そんなある日、朝目覚めると目の前には覚醒者にしか現れないスキル画面が! スキル名は……『箱庭ガチャ』? これはブラック企業で働きずて、疲れた心を可愛いメイドに癒されてハーレム&スローライフだ!と意気込むが実際には子供と老人とおっさんしか集まらない日常コメディ。
長雨の果てに臨界点を迎えた世界最大級の重力式コンクリートダム。意思決定の遅れと科学的絶望の末、解き放たれた数億トンの水圧は、直下都市を呑み込むだけに留まらなかった。 広域ブラックアウト、通信途絶、キャッシュレス社会の裏切り、物流停止による原発の静かなカウントダウン——。 ひとつの巨大インフラの破局から、現代文明という精巧な機械がドミノ倒しのように崩れ去っていく過程を冷徹なリアリティで描く、ハード・パニックシミュレーション。
田舎では神童。 でも、都会に出ればただの人。 ブレンダン・ウォーカーは、本気でそう思っていた。 病室で短い生涯を終え、異世界へ転生して十七年。 限界集落で祖父と暮らし、農作業と魔導の修練、そして魔剣鍛冶に明け暮れてきたブレンダンは、祖父の死を機に村を出ることになる。 叔母に勧められ、ダメ元で受験したのは王都の名門〈マギアス魔導大学校〉。 ダメだ元々────そう思っていた彼に届いた合格通知には、見覚えのない配属先が記されていた。 〈大魔導皇学部〉 学費の大幅優遇。専用研究室あり。研究費は潤沢。 好きなだけ魔剣を打てる、夢のような環境。 ただし、危険な実地任務と国家防衛への従事が義務だった。 同級生はわずか七人。 高慢な令嬢剣士、天才医師、眠たげな火薬使い、空飛ぶ魔女――全員クセが強く、全員とんでもなく強い。 そしてブレンダン自身もまた、彼らと同じ側の人間だった。 初めての学校。初めての友達。初めてのお茶会。 そして、初めての国家防衛。
最強の剣士に上り詰め、剣聖の称号を得た壮年の剣士クロス。 彼は幼い頃に窮地を助けられて以来ずっと、現在の国王であるマレアスに忠誠を捧げてきた。 ところが、周辺諸国の脅威を抑え、モンスターの討伐に尽力して国が安定した頃、毒を盛られた挙句、冤罪を掛けられ、国を売った裏切り者として処刑されることに。 悔しさで怒りが爆発するクロスだったが、何もできずに首を落とされた――はずだった。 クロスが目を覚ますと、なぜか自分が過去へ戻っていることに気づく。 クロスはこのチャンスを活かし、もう他人に尽くすのをやめ、自分の幸せを追い求めていくことを決意する。 それなのに――
成人の儀で、誰も知らない謎職業【墓堀処刑人《アンダーテイカー》】を授かったグレイ。 不吉な職業だと恐れられ、名門騎士家から追放。 幼馴染との婚約まで破棄され、最果ての墓場へ送られてしまう。 ――もっとも、本人はそれほど気にしていなかった。 「まあ、家を出るいい機会だったと思えばいいか」 そんなグレイが墓場で最初に蘇らせたのは、数百年前に封印された【厄災の魔女】。 「私が怖くないの?」 「それより腹減ってないか?」 世界中から恐れられる魔女を普通の少女として扱った結果、なぜか彼女はグレイから離れなくなってしまう。 さらに、グレイの力で死者の魂を呼び戻し、魔女の魔法で肉体を再生することで――二人は死者を完全に蘇らせられると判明。 「ここに、私たちの国を作りましょう」 墓場で始まった国造り。 住民を増やすために死者を蘇らせているだけなのに、目覚めるのは処刑された聖女、忘れ去られた大魔導師、滅びた国の騎士団長など、とんでもない者ばかり。 気づけば墓場には、国々を滅ぼしかねない最強勢力が出来上がっていた。 その一方で――。 厄災の魔女からグレイを救おうとする姫騎士。 追放された彼について行かなかったことを後悔し続ける元婚約者。 「今度こそ、必ず私があなたを救います!」 「どうして私を殺さないの……?」 「いや、俺は別に困ってないんだけど?」 グレイ本人は、自分が不幸だとはまったく思っていない。 なのにヒロインたちは、 ――家族に捨てられても笑っている。 ――傷ついても弱音を吐かない。 ――自分を見捨てた相手すら恨もうとしない。 そんな彼を見て勝手に曇り、罪悪感と愛情をどんどん重くしていく。 これは、自分が不幸だとまったく思っていない男と、 「今度こそ絶対に彼を幸せにする」 と曇り続ける少女たちによる―― 墓場から始まる、すれ違い勘違い建国ファンタジー。
今巷で話題を呼んでいる大人気個人勢”歌音小鳥”(うたねことり)。 そして、彼女を支える謎多き絵師”にゃるび”。 配信上でもかなり仲がいいことが公言されているこの二人、実はリアルでは歳が二つ離れた幼馴染だった! そして、いつものように主人公が幼馴染である天咲琴奈の家に行くと、なんと彼女の配信が切れていなくて…!? これは、一つの配信放送事故から始まった、のちに”神回”と謳われるまでに発展する伝説を残してしまった幼馴染の、配信生活ラブコメディである!
Sランクパーティで補助役に徹していたクロードは、「攻撃力ゼロのゴミ」と追放される。 だが彼の独自スキル『対価反転』は、「他者にかけた弱体効果(デバフ)の数値分、自身の全能力値が倍率強化される」規格外の力だった。 強力な敵にデバフを掛けるほど神領域のステータスへと覚醒するクロード。 彼を捨てたパーティが格下相手に壊滅しかける傍ら、彼は圧倒的な力で世界を救う最強の英雄へと成り上がっていく。
中3の夏、僕はJリーグチーム、横浜マリナーズの下部組織であるジュニアユースからユースへの昇格を逃した。 僕は荒れた。幼馴染の千夏にも当たった。 僕のことは放っておいてくれと。 千夏は僕の気持ちを汲んでくれて、距離を置いてくれた。 そしてその少し後くらいに、以前から熱烈アタックをかけられていたライバルと付き合い始めたようだ。 僕はユースの昇格を逃すとともに初恋の幼馴染も失った。 傷心の僕はサッカーが強いわけでもない普通の高校に進学した。 まぁここで実力を隠しながら、のんびりとサッカーを楽しめばいいかなと思っていた僕の前に、ひょんなことから美少女アイドルが僕と接点をもつことになった。 そこから僕の高校サッカーは一変することになる……!
遥か未来。 三十七年に及ぶ人類と機械知性群との戦争を終わらせ、一人の天才技術者が死んだ。 兵器開発者にして、エースパイロット 人類の希望とまで呼ばれた男 しかし次に目を覚ますと――なぜか現代日本の赤ん坊へ転生していた。 量子演算もない。反重力もない。宇宙船どころか、ロケットはいまだに化学燃料。 あまりにも遅れた世界に、最初は退屈すると思っていた。 けれど、この世界には前世にはなかったものがあった。 アニメ。漫画。ゲーム。映画。音楽。 誰かを殺すためでも、人類を救うためでもない。 ただ、人を楽しませるために本気になる人々。 「……俺も、作りたい」 しかし未来では当たり前だった技術は、現代ではまったく当たり前ではなかった。 これは、人類を救った天才が二度目の人生で―― 今度こそ楽しいものを好きなだけ作る物語。
俺は異世界で目を覚ました。 手は緑。耳は尖ってる。腰布一枚。 はい。ゴブリンでした。 俺を呼び出したのは、十五歳の孤児レナ。 十六歳で孤児院を出なければならない彼女が、仕事を得るために受けたスキル判定で引き当てたのが、外れ扱いの《ゴブリン召喚》だった。 かわいそうに。 もっとかわいそうなのは、召喚された俺だけど。 え? 戦場に出ないといけない? すみません、クーリングオフをお願いします。
探索者の遠藤有馬は今日も配信しながらガチャを回す。 誰も見ていない記録だけのために撮っているガチャ配信の視聴者はもちろん誰もいない。 ダンジョンから発見されたアーティファクト――通称『ガチャ』。 魔物素材と一万円を投入すれば、何が出るか分からない男のロマンだ。 死に物狂いで手に入れたハイオークの素材と一万円で記念すべき1000回目のガチャを回す。 普段見たこともない輝きとともに、中から20年前に亡くなった彼女が出てきた。 失った時間を取り戻すことはできない。 それでももう一度彼女と歩む未来を選ぶ。 これは20年遅れで始まるおっさん探索者の第二の人生。
俺は岸上恭介。俺には幼馴染が居る。 隣の家に住む石井柚月。生まれた時からの幼馴染。小学校はおかっぱ頭。中学は眼鏡パッツン前髪。胸も控えめの女の子だった。中学二年位までは一緒にお風呂にも入った仲だ。まあこの時は相手を異性と思って無かったけど。 柚月は中学三年の三学期始めから髪の毛を伸ばし始め、眼鏡をコンタクトに変えた。スタイルも良くなり、見事に高校生デビューを果たした。 柚月とはそれで良いのだけど、一年前に俺のお父さんが再婚した。そして再婚相手の連れ子として来たのが一つ年下の美少女優愛だった。 家の中では全くの他人扱い。自分の部屋に入れば鍵を掛ける。自分がお風呂に入っている間は、洗面所やお風呂場に近付くなと俺を毛嫌いしいた。そんな微妙な家庭環境の中で過ごす俺の学園ラブコメです。
嘘告。虚像の恋人。 それは罪。 純真な僕たち陰キャを遊ぶ陽キャの悪魔の遊び。 しかし物は考えようかもしれない。どうせ期間中彼女は別れられないのだ。好き勝手して恋人ライフをエンジョイしてしよう! 「あ、あの。そろそろ別れないの?」 「え、なんで?好き同士なんだから別れないでしょ?」 「そ、そう……」 いったい、いつネタバレをされるの? どこまでもアホな主人公とクラスの陽キャとのすれ違いラブコメここに開幕!
妹のミナは、ダンジョン配信者になるのが夢だった。 登録者はまだ少ない。 探索者としての実力も、決して高くない。 それでも夢を諦めない妹を、兄の神代蓮は裏方として支えていた。 機材を運ぶ。 カメラを調整する。 危険がないか確認する。 それだけ。 蓮自身も、目立つつもりなんてなかった。 かつて最上位探索者として名を馳せた過去も、今では隠している。 ところが、ミナの初めての本格的なダンジョン配信で事件が起きた。 妹を助けるため、蓮が動く。 そして――ほんの数秒だけ、配信画面に映り込んだ。 『今の誰?』 『……え? 動きおかしくない?』 『あの男、何者だよ』 たった数秒の映像は切り抜かれ、SNSへ。 動画は瞬く間に拡散され、掲示板では正体探しが始まり、プロの探索者までその動きを分析し始める。 やがて、一つの噂が広がっていく。 ――あの男は、かつて伝説と呼ばれた最強探索者なのではないか。 一方その頃。 当の蓮は、何も知らずに妹の機材を運んでいた。 「……なんで俺がこんなことになってんだ?」 これは、妹の夢を応援していただけの兄が、うっかり配信に映ったことから始まる物語。 妹の登録者が増えるたび。 配信が盛り上がるたび。 謎の兄の正体に、世界が少しずつ近づいていく。