独自の基準で選んだ、今週の注目ネット小説。毎日更新。

期間: 2026/08/23 – 2026/08/29
ラブコメ 連載中 7話 20,021字 760,091pt

催眠アプリが、幼馴染にバレた。 俺、天本陽翔は、幼馴染である立原莉子を守るため、彼女に催眠をかけ、一年間同居させていた。 それが噂になり、学校中から犯罪者扱い。 下駄箱には『死ね』と書かれた手紙。机はひっくり返され、上履きには画鋲が仕込まれる始末。 昼休みにいられるのは、立ち入り禁止の屋上だけ。 そこへ現れたのは、全国的な人気を誇るクール系の現役アイドル・浅野愛美。 「私に、催眠をかけて」 そして彼女は、人前で俺の腕に抱きついてくる。 「天本くんには私が先に目をつけたんだから、諦めて」 なぜか、訳ありの美少女が次々と俺に近づいてくる。

#2 NEW
ラブコメ 連載中 11話 77,227字 591,376pt

小学校からずっと一緒だった、橘悠斗と桜井美羽。 家が近く、登下校も休日も一緒。周囲から「付き合ってるんじゃないの?」とからかわれるほど、二人は仲の良い幼なじみだった。 ――あの日までは。 高校入学を迎えた途端、美羽の態度が突然変わる。 話しかけても素っ気なく、目すら合わせてくれない。 そしてついには、 「……もう、前みたいに話しかけないで」 そう言われてしまう。 理由が分からない悠斗は、戸惑いながらも以前の関係を取り戻そうとする。 そんな中、クラスの人気者・佐伯涼や、悠斗に積極的に近づいてくる五十嵐柚葉、美羽を慕う後輩・天音透花など、新しい出会いが二人の関係を少しずつ揺さぶっていく。 離れていく美羽。 追いかける悠斗。 そして、近づいていく新しい誰か。 幼なじみだからこそ近すぎて、言えなかった言葉。 ずっと一緒だったからこそ、気づけなかった気持ち。 これは、すれ違いから始まる、二人の青春ラブストーリー。

ラブコメ 連載中 5話 30,913字 550,831pt

大学時代から付き合っている恋人、月城莉央。 今では誰もが名前を知る人気アイドルになった彼女とは、忙しさのせいですれ違う日々が続いていた。 そんなある日の仕事帰り、篠宮律は偶然、莉央が人気俳優の車から降り、二人でホテルへ入っていく姿を目撃する。 最近減った連絡。 なかなか会えない日々。 そして、目の前で見てしまった光景。 すべてが一つにつながったと思った律は、彼女に何も問いたださないまま、以前から打診されていた異動を受け入れ、東京を離れることを決める。 けれど律は知らなかった。 あの夜、莉央がホテルへ向かった本当の理由を。 そして莉央もまた、自分が知らない間に、恋人が自分の前からいなくなろうとしていることを知らなかった。 これは、少し言葉が足りない二人が、大きな勘違いですれ違ってしまう恋の話。

異世界ファンタジー 連載中 21話 132,611字 今日更新 423,738pt

転生者の主人公が皇位争いから上手くドロップアウトしようと思ったら、奴隷たちに囲まれてる話。 伯爵家の四男エドモンドは、転生者である。彼はきたる皇位継承戦に向けて功績を積むため、両親からダンジョン攻略を命じられてしまう。しかも所属する国家が奴隷を推進する国だったため、不本意ながら購入することに。彼自身は奴隷たちに反乱されぬ様に程よい“雇用関係”を築こうと思っていたが、周囲を囲まれるどころか、成りたくないはずの皇帝位まで近づいて来て……。

現代ファンタジー 連載中 65話 118,913字 今日更新 416,194pt

ここ現代日本では100人に1人の確率でスキルなどを得られた人のことを“覚醒者”と呼ぶ。 社会人三年目の俺、高梨春樹は24歳になっても覚醒者になることはなく、日々ブラック企業で働く毎日。 そんなある日、朝目覚めると目の前には覚醒者にしか現れないスキル画面が! スキル名は……『箱庭ガチャ』? これはブラック企業で働きずて、疲れた心を可愛いメイドに癒されてハーレム&スローライフだ!と意気込むが実際には子供と老人とおっさんしか集まらない日常コメディ。

#7 NEW
SF 連載中 4話 15,425字 415,044pt

長雨の果てに臨界点を迎えた世界最大級の重力式コンクリートダム。意思決定の遅れと科学的絶望の末、解き放たれた数億トンの水圧は、直下都市を呑み込むだけに留まらなかった。 広域ブラックアウト、通信途絶、キャッシュレス社会の裏切り、物流停止による原発の静かなカウントダウン——。 ひとつの巨大インフラの破局から、現代文明という精巧な機械がドミノ倒しのように崩れ去っていく過程を冷徹なリアリティで描く、ハード・パニックシミュレーション。

異世界ファンタジー 連載中 72話 157,832字 今日更新 404,083pt

エリクは10歳の儀式を終えてから村を出る。 家族からは居ない者同然の扱いを受けて育ったエリクは王都に来て冒険者となった。 それまでの人生で既に色々と経験をしていたエリクは、それらの知識と技術を使って冒険者生活の基盤を作っていく。 夢や目標は無いが、ただ生き続けたいと言う思いを持つ少年の物語。

異世界ファンタジー 連載中 17話 103,016字 401,509pt

成人の儀で、誰も知らない謎職業【墓堀処刑人《アンダーテイカー》】を授かったグレイ。 不吉な職業だと恐れられ、名門騎士家から追放。 幼馴染との婚約まで破棄され、最果ての墓場へ送られてしまう。 ――もっとも、本人はそれほど気にしていなかった。 「まあ、家を出るいい機会だったと思えばいいか」 そんなグレイが墓場で最初に蘇らせたのは、数百年前に封印された【厄災の魔女】。 「私が怖くないの?」 「それより腹減ってないか?」 世界中から恐れられる魔女を普通の少女として扱った結果、なぜか彼女はグレイから離れなくなってしまう。 さらに、グレイの力で死者の魂を呼び戻し、魔女の魔法で肉体を再生することで――二人は死者を完全に蘇らせられると判明。 「ここに、私たちの国を作りましょう」 墓場で始まった国造り。 住民を増やすために死者を蘇らせているだけなのに、目覚めるのは処刑された聖女、忘れ去られた大魔導師、滅びた国の騎士団長など、とんでもない者ばかり。 気づけば墓場には、国々を滅ぼしかねない最強勢力が出来上がっていた。 その一方で――。 厄災の魔女からグレイを救おうとする姫騎士。 追放された彼について行かなかったことを後悔し続ける元婚約者。 「今度こそ、必ず私があなたを救います!」 「どうして私を殺さないの……?」 「いや、俺は別に困ってないんだけど?」 グレイ本人は、自分が不幸だとはまったく思っていない。 なのにヒロインたちは、 ――家族に捨てられても笑っている。 ――傷ついても弱音を吐かない。 ――自分を見捨てた相手すら恨もうとしない。 そんな彼を見て勝手に曇り、罪悪感と愛情をどんどん重くしていく。 これは、自分が不幸だとまったく思っていない男と、 「今度こそ絶対に彼を幸せにする」 と曇り続ける少女たちによる―― 墓場から始まる、すれ違い勘違い建国ファンタジー。

異世界ファンタジー 連載中 20話 73,561字 今日更新 381,652pt

俺は異世界で目を覚ました。 手は緑。耳は尖ってる。腰布一枚。 はい。ゴブリンでした。 俺を呼び出したのは、十五歳の孤児レナ。 十六歳で孤児院を出なければならない彼女が、仕事を得るために受けたスキル判定で引き当てたのが、外れ扱いの《ゴブリン召喚》だった。 かわいそうに。 もっとかわいそうなのは、召喚された俺だけど。 え? 戦場に出ないといけない? すみません、クーリングオフをお願いします。

異世界ファンタジー 連載中 26話 49,949字 374,284pt

Sランクパーティで補助役に徹していたクロードは、「攻撃力ゼロのゴミ」と追放される。 だが彼の独自スキル『対価反転』は、「他者にかけた弱体効果(デバフ)の数値分、自身の全能力値が倍率強化される」規格外の力だった。 強力な敵にデバフを掛けるほど神領域のステータスへと覚醒するクロード。 彼を捨てたパーティが格下相手に壊滅しかける傍ら、彼は圧倒的な力で世界を救う最強の英雄へと成り上がっていく。

現代ファンタジー 連載中 16話 32,690字 351,912pt

 探索者の遠藤有馬は今日も配信しながらガチャを回す。  誰も見ていない記録だけのために撮っているガチャ配信の視聴者はもちろん誰もいない。  ダンジョンから発見されたアーティファクト――通称『ガチャ』。  魔物素材と一万円を投入すれば、何が出るか分からない男のロマンだ。  死に物狂いで手に入れたハイオークの素材と一万円で記念すべき1000回目のガチャを回す。  普段見たこともない輝きとともに、中から20年前に亡くなった彼女が出てきた。  失った時間を取り戻すことはできない。  それでももう一度彼女と歩む未来を選ぶ。  これは20年遅れで始まるおっさん探索者の第二の人生。

異世界ファンタジー 連載中 1話 3,248字 348,189pt

 ステータスのようなものが存在して、レベルまで存在する異世界。  その世界においては、自分の成長の限界が、レベル上限という形で明確にわかってしまう。  レベルを上げなくても、ステータスの軽微な増減はある。子供が大人になればステータスの数字は上がるし、老人になれば逆に下がる。筋トレをしても上がるし、しなければ下がる。  そういう増減がありつつも、やはり、レベルが上がらないと、成長にはどうしても限界がある。そして、そのレベルがどこまで上がるかは、その人の素質次第。……運次第、と言い換えてもいいかもしれない。レベル百まで上がる人もいれば、レベル三十までしか上がらない人もいる。  レベルの上限が、成長限界と呼ばれた。  そんな世界にTS転生した私が手に入れたスキルは、レベルアッパー。すなわち、成長の限界に関係なく、他人のレベルを上げられるスキルだ。  成長限界に達したことで挫折を味わう人が多い世界において、私のスキルは大いなる希望となる。  前世で教師をしていた私は、たくさんの挫折も目の当たりにしてきて、自分にはどうしようもないこともたくさんあったから、このスキルは実にありがたいものだった。  ただ、このスキルの発動条件は……『親密なスキンシップ』をすることだ。  誰彼構わず使おうとは思えない。というか、正直、女性にしか使いたくない。男性相手に使うのは、ちょっとねぇ?  なかなか悩ましいことがありつつも、私は、成長限界に達して(あるいはそれに準じる何かで)挫折を味わう女の子たちに、希望を与えていく。  ダンジョン都市にも興味があったので、その町に行って、最強のシーカー(探索者)クランも作ることに決めた。  仲間を集めて、高みを目指す。そんな愉快な日々の物語。 ※この小説では資料と監修(極端な誤りがないかの確認)にAI(Gemini)を利用しています。小説本文は人間が書いています。

ラブコメ 連載中 7話 25,246字 343,891pt

高校では「校内一怖い不良」と恐れられている一年生――峯岸湊。  大柄な体格に鋭い目つき、耳にはピアス。  おまけに中学時代から喧嘩の噂が絶えず、入学したばかりだというのに、クラスメイトたちは彼を見るだけで道を空ける。  けれど、本当の湊は喧嘩を好んでいるわけではない。  困っている人を放っておけず、不器用なくせに人一倍優しい――ただ、それを誰にも知ってもらえないだけだった。  そんな春の日。  また不良たちに絡まれ、制服を血と泥で汚した帰り道。  突然降り始めた雨の中で、湊はずぶ濡れになった一匹の黒猫を見つける。  自分の肩が濡れることも構わず猫へ傘を差し出し、飼い主を探していた湊の前に現れたのは――。 「あ! 見つけた!」  同じクラスの美少女、貝原愛だった。  明るく誰にでも優しく、クラスの中心にいる愛。  一方の湊は、誰も近寄ろうとしない“怖い不良”。  本来なら交わるはずのなかった二人だった。  けれど愛だけは、湊の噂ではなく――雨の中で猫を守っていた“本当の姿”を見る。 「じゃあ、私が最初?」 「何が?」 「高校でできた友達」  一匹の迷い猫をきっかけに始まった、二人の放課後。  猫にだけ見せる優しい顔。  初めて一緒に帰る道。  桜の舞う春の日に交わした、“友達”という言葉。  周囲が恐れる不良少年と、誰からも愛されるクラスのマドンナ。  噂や見た目ではなく、互いの本当の姿を知るたびに――二人の距離は、少しずつ縮まっていく。  これは、人から怖がられることに慣れてしまった少年が、一人の少女と出会い、誰かと一緒にいる温かさを知っていく物語。  そして少女もまた、誰も知らなかった彼の優しさに、少しずつ絆されていく。  一匹の迷い猫から始まる、ヤンキー少年とクラスのマドンナの一対一青春純愛ラブコメ。

ラブコメ 連載中 5話 46,059字 343,866pt

男子嫌いで有名なクラスメイト・御影琴葉。学校一とも噂される美少女だが、男子には容赦がなく、隣の席になった朝比奈拓海も毎日その冷たい視線に怯えていた。 そんなある日、拓海は帰り道の公園で、上級生にいじめられていた小学の男の子を助ける。 自分と同じように友達を作れず悩む彼を放っておけず、その後もたびたび一緒に遊ぶようになった。 それから1ヶ月後のこと。 突然、琴葉が拓海へ話しかけてくる。 「ねぇ……弟と遊んでくれてたのって、あんたなの?」 それ以来、なぜか琴葉の視線がやたらと熱い。 どうやら男子嫌いの彼女は、俺の何を見てもときめいてしまう『王子化現象』に陥ったらしい。

異世界ファンタジー 連載中 10話 50,086字 342,647pt

「レティシア……お前との婚約を破棄させてもらう!」 婚約者である王太子マナヤから一方的にそう告げられ、聖女カスミィにその座を奪われた公爵令嬢レティシア。 ここが乙女ゲームの世界であり、自身が『加護なし』のコンプレックスから性格を歪ませる悪役令嬢であることは、幼少期に前世の記憶を取り戻した時から知っていた。 前世の記憶のおかげで心が歪むことはなく、ただ大好きな料理を作りたかった彼女。 しかし、厳しい王妃教育に縛られ、厨房に立つことすら許されない日々を送っていた。 だからこそ、婚約破棄を突きつけられた彼女の胸の内は……大いに歓喜していた。 ( これで王妃教育から解放される!) 厄介払いとして、極寒の隣国にいる【狂犬皇子】ルークの元へ嫁がされる過酷な条件ではあったが、自由に料理ができるのならと、彼女はあっさりと婚約破棄を受け入れる。 そうして極寒の地へ降り立ったレティシアは、さっそく温かいご飯を作るべく腕を振るい始める。 旨味たっぷりの野菜ポタージュ、肉汁溢れるハンバーグに、ふっくらと焼き上げた発酵パン。 前世の知識と丁寧な下ごしらえから生まれる「あったかご飯」。 その美味しそうな匂いに釣られ、辺境の人々のみならず、魔力の塊である精霊たちまでもがこぞって彼女の周りに集まってくる。 そして、人間不信で周囲から恐れられていた狂犬皇子ルークもまた、彼女の作る優しく温かい料理に、凍てついていた心を溶かされていき――。 「……おかわり、あるか?」 いつしかルークは毎食おかわりを要求するようになり、レティシアを心から溺愛し、手放せなくなっていく。 一方その頃、婚約破棄を成し遂げて浮かれているマナヤは、加護を持たずとも料理を通じて精霊たちから深く愛されていたレティシアを失ったことで、自分たちの王国が徐々に傾いていくことに、まだ気づいていなかった……。 ※小説家になろうでも掲載してます。

現代ファンタジー 連載中 15話 7,363字 今日更新 315,623pt

ダンジョン配信が世界中で流行る中、俺――白楽燕璃《しらくえんり》はゲーム配信をしていた。   そんな時、とある出来事からストレスでブチギレそうになってしまう。だが、リスナーの前でそんな姿を見せるわけにはいかない。考えた結果ダンジョンでモンスターを蹂躙してストレスを発散することにした。 ストレスで我慢が出来なくなっていた俺はそこでたまたま居合わせた可愛らしい探索者のことなんて気にせずにとんでもない暴言を吐き捨て、モンスターを一体も残らずに殺して周った。後日、その探索者が実は有名ダンジョン配信者で、俺のブチギレ暴言モンスター蹂躙姿が世界中で拡散されてしまう。 あれよあれよと流され、気づけばダンジョン配信をする羽目に……!  そして金髪お姫様やバーサーカー気質な女性、お忍びS級海外美女探索者といった個性あふれる人々と出会い、俺の世界は瞬く間に変わっていく。 いや、俺ゲームしたいだけなんだが……。 え?ダンジョン配信したら課金用のお金くれるの!?!? じゃあやる!! 「来たモンスターぶっ殺しニキだ!」「今日も清々しいまでにモンスターを蹂躙してくれ!」「俺達のトラウマモンスターが完膚なきまでに叩きのめされてて気持ちい!!」 この物語はただのゲーム配信者だった俺が一つのきっかけをもとに様々な出会いを経てダンジョンを蹂躙していく物語

ラブコメ 連載中 5話 11,297字 315,187pt

 俺は岸上恭介。俺には幼馴染が居る。  隣の家に住む石井柚月。生まれた時からの幼馴染。小学校はおかっぱ頭。中学は眼鏡パッツン前髪。胸も控えめの女の子だった。中学二年位までは一緒にお風呂にも入った仲だ。まあこの時は相手を異性と思って無かったけど。  柚月は中学三年の三学期始めから髪の毛を伸ばし始め、眼鏡をコンタクトに変えた。スタイルも良くなり、見事に高校生デビューを果たした。  柚月とはそれで良いのだけど、一年前に俺のお父さんが再婚した。そして再婚相手の連れ子として来たのが一つ年下の美少女優愛だった。  家の中では全くの他人扱い。自分の部屋に入れば鍵を掛ける。自分がお風呂に入っている間は、洗面所やお風呂場に近付くなと俺を毛嫌いしいた。そんな微妙な家庭環境の中で過ごす俺の学園ラブコメです。

現代ファンタジー 連載中 3話 8,736字 313,897pt

「お前みたいな【解体】しかできない雑用、ウチのギルドにはいらん!」 長年、ギルドの裏方として魔物の解体一筋で生きてきた中年探索者・佐々木甚八(38歳)。 戦闘スキルを持たない彼は、ある日突然ギルドをクビになってしまう。 しかし、甚八はショックを受けるどころか、むしろ大歓喜していた。 「これでようやく……静かに好きな酒と美味い飯が楽しめる!」 郊外の古い借家に引っ越した甚八の楽しみは、危険すぎて『食用不可』とされる毒魔物や凶暴なモンスターを【解体】し、極上の『酒の肴』にして晩酌すること。 実は、長年の経験で洗練された彼の【解体】は、分子・魔力レベルで有害物質と呪いを完璧に切り離す、現代魔法科学すら超えた《神域の技》に達していたのだ! 猛毒ヘビは極上の「蒲焼き」に。 カチカチの鉄猪は口でとろける「角煮」に。 石化の魔鳥はしっとり「ネギ塩蒸し鶏」に。 「うむ、今日のビールも美味い」と縁側でのんびり晩酌を満喫する甚八。 だが、彼が親切心で後輩の若手探索者に分けてあげた「自家製ジャーキー(ただのつまみ)」がきっかけで事態は一変する。 「な、難病が治った!? レベルも跳ね上がってるんだけど!?」 「あの伝説の特効薬、実は『ただのおじさんが作った酒のつまみ』らしいぞwww」 ネット上では『伝説の隠者シェフ』として特定スレが立ち大騒ぎ! 本人のあずかり知らぬところで、各国のSランク探索者や要人たちが「神の料理」を求めて押し寄せ始めるのだった――。 ※本人はただ「美味しく酒を飲みたいだけ」のおじさんによる、勘違い×グルメ×無自覚無双スローライフ、ここに開幕!

異世界ファンタジー 連載中 22話 49,339字 今日更新 311,090pt

帝国最大最強クラン『ドラゴロスロンド』。 帝国各地に冒険者ギルドに代わって支部があるほどのクランだ。 その初代クランマスターが英雄的死去をしてから4年の月日が流れた。 ハロウェイというソロの中年冒険者がいる。 いつも煙草を吸っているヤニカスで、依頼も殆ど受けず、その日暮らしが出来ればいいというスタンスだ。 冒険者の階級も低いアイアン級のままだ。中年でアイアンは俗に底辺と蔑まれていた。 これはそんなヤニ好きのオッサン冒険者がタバコ吹かしながらのらりくらりとなんか生きる物語。 そして彼が最大最強クラン『ドラゴロスロンド』の死んだはずの初代クランマスターとは誰も知らない。